2008年11月7日金曜日

大根の冷凍保存


私の畑では野菜は少量ずつ栽培しているのですが、それでも採れだすと夫婦二人だけでは食べきれないくらい採れてしまいます。今、大根が採れて食べきれません。昨日は近所のご夫妻が我が家にお茶を飲みに寄ってくれたので、帰りに大根や白菜をお土産に渡して、引き取ってもらいました。 


それでも消化しきれないので、作った者の責任として、今日は自分で大根を冷凍保存することにしました。

image from www.flickr.com               切った大根 2008.11.7

NHK総合テレビの番組「ためしてガッテン」の10月1日(水)放送の『新ワザ発表!冷凍で肉も野菜も美味に変える!』の中で、大根を冷凍保存でき、そうするとかえって美味しく食べられると説明していました。
この説明に従って、冷凍保存をやってみました。
 まず、大根の皮をむいて、適当な大きさに切りました。

image from www.flickr.com                 冷凍前の大根 2008.11.7

女房のアドバイスに従って、冷凍保存用の袋(Ziploc)に調味料として醤油と砂糖少々を入れ、その中に切った大根を入れて、袋を閉め、調味料が大根に満遍なく行き渡るようにして、並べて出来上がり。
1本の大根が二つの袋に納まりました。これらを冷凍庫に入れました。

「ためしてガッテン」によると、「食べる時には凍ったまま軽く煮込むと、いつでも美味しい煮物ができる」のだそうです。また、なぜ調味料があると冷凍できるのかについては「野菜の細胞の中や外にある水分が、細胞の中に入り込んだ調味料の醤油・砂糖・酢などの分子とくっつき、水は凍りにくい分子になる。そのおかげで、氷による細胞へのダメージが少なくて済む。また、細胞の壊れ方を上手くコントロールすることで、冷凍大根では、調味料が中までしっかりと染みこむ」のだそうです。

本当に美味しいかどうかは、あとで食べる時の楽しみです。
いまだに私は料理はほとんどダメなのですが、自分の作った野菜くらいは何とかできるようになりたいという気持ちは少しはあるのです。

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