2014年8月8日金曜日

食用ほおずきのネット栽培

高原にある私の畑は7月から収穫期に入っています。
今シーズン、これまでに収穫した野菜は次のようなものです。
・・・・・ベビーリーフ、レタス、コスレタス、青シソ、ピーマン、ししとう、二十日大根、キュウリ、ズッキーニ、トマト(赤色ミニ、黄色ミニ、赤色中玉、など)、ナス、えんどうサラダスナップ、オクラ、大根。

ところで、食用ほおずき「ほのかの夏」は、今年は3畝に、合計18本の苗を植え付けました。今、順調に育っていて、9月から収穫期に入る予定です。

<ネットを張った食用ほおずきの畝 2014年8月7日>

今年は食用ほおずきの栽培手法を変えました。上の写真のように、畝の周りに約2m間隔で支柱を立て、ネット(15cm角目)を地面に平行に、水平に張りました。
この手法は、私が「ほのかの夏」の苗を購入している、近所の食用ほおずき専門農家、小平農園の人から教えていただいたものです。

<食用ほおずきのネット栽培 2014年8月7日>

「ほのかの夏」は枝がひょろひょろ伸びて行きますが、弱いために、放っておくと付け根からすぐに折れてしまいます。枝が折れるのを防ぐため、去年までは支柱を立てて、枝をいちいち紐で縛っていましたが、枝がたくさん出て、伸びるために、この作業が大変でした。
ネットを一度水平に張ってしまえば、枝がネットに引っかかって支えられるため、あとのメンテナンスが楽です。
「ほのかの夏」はもう実をたくさん付けていて、大きくなりつつあります。早ければ今月末には最初の収穫ができそうです。

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