2014年11月17日月曜日

今年の畑仕事の終了


私の畑では10日ほど前に野菜の全ての収穫を終えていましたが、昨日、16日(日)午後に畑に行き、最後の片付けをしました。片付けの最後の日は家内も一緒に行って、手伝ってくれました。

畝のマルチシートを全てはがし、資材を全て撤去しました。これで今年の私の畑作業は終了です。

<片付けを終えた畑 2014年11月16日15:14>

今シーズン栽培して収穫した野菜をまとめると、下記の通り25種類でした。

<今年栽培して収穫した野菜>
[果菜類]キュウリ、ナス、ズッキーニ、枝豆、ピーマン、シシトウ、オクラ、トマト、カボチャ、スナップエンドウ、落花生、食用ほうずき(12種類)
[根菜類]ジャガイモ、大根、ニンジン、ラディッシュ、(4種類)
[葉菜類]レタス、サニーレタス、リーフレタス、コスレタス、ベビーリーフサンチュ、シソ、セルリーアシタバ(9種類)

私は毎年、新しい野菜を何種類か植えて、試していますが、今年は上のアンダーラインを引いた、ベビーリーフ、セルリー、アシタバの3種類の他に、プチヴェールを加え、4種類を植えました。この内、成功したのはベビーリーフだけで、ベビーリーフは結構長い期間にわたって、柔らかな葉っぱが収穫でき、新鮮な生野菜サラダとして美味しく食べました。セルリーとアシタバは収穫して食べることができたのはほんの少しだけに終わりました。プチヴェールに至っては、収穫の時期になる前に霜が降りて、ダメになってしまいました。

ここは標高1,100mあり、寒冷地の畑のため、ここの気候や土壌に合う野菜と合わない野菜があります。私のこの蓼科高原での野菜作りは8年になりますが、試行錯誤を繰り返しながら、この地に合う野菜、私の好みに合う野菜を選んできています。

それにしても、今年の畑の収穫は概して不作でした。トマト、ジャガイモ、カボチャ、食用ほおずきなど、例年の半分位しか収穫できませんでした。枝豆、落花生は実の数は例年並みに付いていましたが、実が小振りでした。これは明らかに8月が天候不順で、毎日のように雨が降り、日照不足だったことによります。

野菜作りは自然が相手なので、天候によって大きく左右されます。同じものを毎年作っても、天候などによって、毎年ちょっとずつ違います。だから、飽きないのかもしれません。

秋に我が家の周辺を散歩していると、山栗がたくさん落ちているのですが、今年は落ちている山栗が非常に少なかったです。今年はドングリも少ないそうで、そのため長野県の各地では熊が餌を求めて、人里に下りてきて、危害を及ぼしているようです。不作で人間も大変ですが、自然界の動物たちも大変だろうと思います。

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