2015年10月26日月曜日

畑の初霜と事前対策

このところ平年より気温の高い日が続いていましたが、蓼科高原も急に気温が下がり、今朝はこの秋一番の冷え込みとなりました。標高1,600mの我が家では今朝マイナス3度まで下がり、ベランダに置いてあったランディ用の飲み水も初めて凍りました。

昨日の天気予報で、今朝一気に気温が下がると聞き、当然畑には霜が降りると予想されました。そこで、昨日午後に急遽畑に行き、霜対策をしました。

<蓼科高原の黄金色になった唐松の森 2015年10月25日13:54>

我が家で車から下り始めた道から見えるカラマツの森は黄金色に染まっていました。しかし、標高の高い所のカラマツは既に落葉し始めています。

<収穫した食用ほおずきとパプリカ 2015年10月25日15:24>

昨日畑に着いての、事前の霜対策と言っても、霜に弱い食用ほおずきとパプリカをできるだけ収穫してしまうというだけのことです。食用ほおずきは普通はガク(袋)が黄色かオレンジ色になったものを収穫しますが、昨日はガクがまだ緑色でも中の実が黄色くなり始めていると見えるものは全て収穫してしまいました(上の写真)。

<食用ほおずきの畝と蓼科高原と八ヶ岳/霜が降りる前日 2015年10月25日15:25>

そして、やはり今朝は予報通り一気に気温が下がったので、今日午前中に畑を見に行きました。

<霜でしおれた食用ほおずきの畝 2015年10月26日09:44>

行ってみると、残念ながら、食用ほおずきの葉っぱは霜を受けて、皆しょんぼり萎れてしまっています。

<霜でしおれたオクラ 2015年10月26日09:45>

オクラもパプリカもピーマンも萎れています。
ここ高原の畑では、秋が深まって霜が降りて、葉っぱが萎れて、突然収穫が終わってしまうのは毎年のことで、やむを得ません。
ただ、比較的霜に強い大根や人参はまだ大丈夫です。

<しおれた食用ほおずきの畝と紅葉した蓼科高原 2015年10月26日09:46>

これで、これから私の畑で収穫できる野菜の種類はますます少なくなりました。

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