2016年4月8日金曜日

自家製味噌の出来上がり

去年3月22日に諏訪郡原村の農家民宿&カフェ「ココットビレッジ」(Cocotto Village)で開催された味噌作りワークショップに家内と一緒に参加して、10リットル容器1個にたっぷりの味噌を仕込みました。(→2015年3月24日付記事「味噌作りワークショップに参加」をご参照)

       <大豆をつぶす@味噌作りワークショップ  2015年3月22日>

そして、去年6月23日に第1回目の味噌の天地返しをしました。天地返しは、味噌を空気に触れさせ、容器の中の上と下の味噌を入れ替えることによって発酵を進め、全体を均一に熟成させるものです。(→2015年6月23日付記事「味噌の天地返し」ご参照)

<第1回目の天地返し 2016年6月23日>

10月4日には2回目の天地返しを行いました。普通の気温の場所でしたら、そろそろ味噌は食べ頃になる時期です。
しかし、我が家があるのは標高1,600mの高地で、気温が低いため、丸々1年寝かせました。

<蓋を開けた味噌容器 2016年4月6日14:19>

そして、一昨日、4月6日に容器の蓋を開けました。容器の中の上の方に醤油のような液体、「たまり」があります(上の写真)。たまりを全体に掻き混ぜて、味噌の出来上がりです。

<出来上がった味噌 2016年4月6日14:28>

少し舐めてみると、まろやかなコクがあり、味噌として十分な出来上がりです。

<野菜スティックと味噌のディップ 2016年4月8日18:31>

今日の夕食に、出来上がったそのままの味噌を野菜スティックに付けて食べました。キュウリも、大根も、アスパラガスも、どれに付けても美味しかったです。

無添加の自家製味噌がやはり一番です。まさに「手前味噌」の出来上がりです。

0 件のコメント:

コメントを投稿