2024年5月19日日曜日

第56回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内


第56回「クラシックギター弾き回し練習会」を7月21日(日)に松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)第3練習室にて開催しますので、ご案内します。
聴くだけの方は入場無料です(予約不要で、演奏中以外は途中の出入り自由)。


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演奏風景@松本市音楽文化ホール第3練習室 2024年3月23日撮影


2024年5月13日月曜日

河野智美・海音kanonコンサート

 
一昨日、11日(土)は都内表参道の広島風お好み焼き店「海音kanon」での「河野智美・海音コンサート」を聴きに行きました。

お好み焼き「海音kanon」のお店の前の表示 2024年5月11日

クラシックギタリスト、河野智美さんの評判は私のギター仲間からよく聞いていたのですが、これまでなかなかタイミングが合わず、私は生演奏をまだ聴いたことがありませんでした。
昨日ようやく実現し、リアルの河野さんにおめにかかり、生演奏をお聴きすることができました。

河野智美さんのトーク 2024年5月11日18:08

期待に違わず、と言うよりも期待以上の大満足のコンサートでした。芯のあるしっかりした音色、柔らかく、温かみのある表現、それらはお人柄がにじみ出ているような気もしました。

演奏に入る前の河野智美さん 2024年5月11日18:04

演奏後の打ち上げ懇親会にはもちろん私は参加しました。河野さんは我々のテーブルにもいらして、一緒にビールなどを飲みかわし、いろいろお話ができました。

河野智美さんを囲んで乾杯/打ち上げ懇親会 5月11日18:41

同じテーブルで初めてお会いする方々とも、クラシックギターと言う共通言語があると直ぐに意思疎通ができて、盛り上がることができました。お陰様で、とても楽しい一日でした。

2024年5月9日木曜日

ゴールデンウィーク明け後のまさかの積雪


9日(木)、今朝6時前に起きて山荘の雨戸を開けると、弱い雪が降っており、庭はうっすらと白く積雪しているので、びっくりしました。

<朝の南側庭の積雪 2024年5月9日06:07>

ゴールデンウィーク中にはパラパラと弱い雪が舞ったことはこれまでも年によってはありましたが、うっすらとでも雪が積もったことは記憶にありません。

<西側の庭の積雪 2024年5月9日06:08>

今朝の最低気温は氷点下1度でしたから、湿ったベチャッとした雪です。

<花びらのように降る雪 2024年5月9日08:27>

7時頃には一旦雪は止みましたが、8時を過ぎると再び湿った花びらのような雪がひらひらと舞い始めました。

<再び降り出した花びらのような雪 2024年5月9日08:29>


<西側の庭の積雪 2024年5月9日09:27>

そして、もうちょっと雪が積もり、庭は更に白くなりました。

<南側の庭の雪景色 2024年5月9日09:26>

なんと、山荘の南側の林は雪化粧になりました。
ゴールデンウィークが終わってから冬のような雪景色が見られるとは、再びびっくりです。

<雪が融けた南側の庭 2024年5月9日13:22>

しかし、まもなく雪は止んで、昼を過ぎると晴れてきました。今日の最高気温は8度で、それほど上がりませんでしたが、元々湿った、ベチャッとした雪でしたから、陽が差したらたちまち雪は全部融けました。
雪がなくなれば、芽吹き始めた緑の木々がなにも無かったかのように姿を現します。

<雪が消えて晴れた西側の庭 2024年5月9日13:23>

今日は、午前は冬のような雪化粧、そして束の間の霧が晴れると、午後は初夏を思わせるような陽射しの青空が出て、雪はすべて消え、初々しい新緑の始まった林に変わりました。季節感がころころ変わる、なんとも忙しい天気の一日でした。

2024年5月6日月曜日

志野文音クラシックギター蓼科高原コンサートのご案内


日本のクラシックギター界を牽引する若き実力派ギタリスト、志野文音さんを夏の爽やかな蓼科高原にお招きして、二つのコンサートが開催されますので、ご案内します。

古典から映画音楽、ポップス、ジャズ、自作曲までジャンルを超えて紡ぎ出す、志野文音さんによるクラシックギターの音色をお楽しみください。

*プログラム*
・アルハンブラの想い出 / F.タレガ作曲
・ニュー・シネマ・パラダイス / E.モリコーネ作曲(志野文音編曲)
・リベル・タンゴ / A.ピアソラ作曲(志野文音編曲)
・SPAIN / C.コリア作曲(志野文音編曲)
・碧い月 / 志野文音作曲
   他
 (演奏曲目は予告なく変更される場合があります。)


<A>ビレッジホールコンサート
*日時:2024年8月4日(日) 開演14:00(開場13:30)
*会場:蓼科ビレッジホール
    長野県茅野市北山5513番地 蓼科ビレッジ 管理センター内
   (ビーナスライン近く、標高1,390m)
    アクセス→蓼科ビレッジMAP 
*料金:3,000円(予約優先) ・・・定員50名
*予約・問合せ:志野文音ビレッジコンサート事務局
        ℡:090-6476-9147、メール:poran111@gmail.com

<B>たてしな日和コンサート
*日時:2024年8月5日(月) 開演14:00(開場13:30)
    ・・・演奏後に30分程の歓談タイムがあります(参加はご自由)
*会場:茅野茶輪たてしな日和(カフェ)
    長野県茅野市北山4035-65、 ℡:0266-55-3365
   (ビーナスライン沿い、標高1,090m) Home Page→日和 
*料金:3,000円(ワンドリンク付)(要予約) ・・・定員25名
*予約・問合せ:たてしな日和
        ℡:0266-55-3365、メール:info@tateshinabiyori.com

(コンサート<A>と<B>とでは演奏プログラムが一部異なる予定です。)


☆志野文音 Ayane Shino プロフィール

東京藝術大学大学院博士後期課程修了。博士号取得。大学在学中、学内成績優秀者に贈られる安宅賞等を受賞。卒業時にアカンサス音楽賞を受賞し、音楽環境創造科を首席で卒業。
ギター、ピアノともに数々のコンクールでの入賞、国内外の交響楽団との共演を重ねる。近年では、日本国内や海外のアニメーション・映画・TVCMの楽曲演奏、CM・ラジオ・雑誌等のメディアへの出演、ロサンゼルスのラジオ番組のパーソナリティ、ニューヨークでの海外公演等、ジャンルを超えた幅広い活動をおこなっている。2020年、中国の瑞鳴音楽 RHYMOI MUSICからCDアルバム「東京羅曼史」をリリースし、中国・台湾・香港・シンガポール・マレーシア等のアジア各国で発売中。9月には、ドイツで録音したストリングオーケストラとの共演によるスタジオ・ジブリのカバー曲が、全てのサブスクリプションにてワールドワイド配信開始。2021年、エレクトロニック・サウンドをギターで表現したカバーアルバム「”SAKURA” The timbre of guitars ♯1」が世界発売。2024年、日本外務省が制作する日本の魅力を世界に発信する番組に出演。
現在、国立音楽大学非常勤講師、日本ジュニア・ギター教育協会副会長、日本・スペインギター協会理事。

Home Page →Ayane Shino
Instagram →ayaneshino

<Ayane Shino>

2024年5月3日金曜日

山桜を愛でる花見ランチ会

 
昨日、2日(木)は「山桜を愛でるヤモメ・お花見ランチ会」を開催しました。
会場はご近所のHiroさんの山荘ベランダで、3人が集まりました。

山桜を愛でる花見ランチ会 2024年5月2日12:34

この3人には大事な共通点があります。それは女房をガンで亡くしてヤモメ暮らしをしているということです。
同病相憐れんで(?)、いつの間にか3人で時々集まって酒を飲むようになりました。
3人とも歩いて行ける範囲に暮らしているので、気楽にいつでも一緒に酒が飲めます。

Hiroさんの山荘に自生する山桜 ~ベランダから見る 5月2日12:26

今回、Hiroさんの山荘が会場に選ばれたのは、彼の山荘の庭には天然の山桜がたくさん生えていて、一番立派に花を咲かせているからです。
ソメイヨシノが終わった今、標高1,600m辺りの高原では山桜が小粒の清楚な花を咲かせています。

Hiroさんの山荘の山桜 2024年5月2日14:01>

午前中の濃い霧は消え、昼からは好天。
最高の花見酒となりました。

2024年4月26日金曜日

聖光寺と蓼科湖の桜


昨日、25日(木)は前日まで降っていた雨は上がり、すっきり晴れて、「八ヶ岳ブルー」の空。
午前中に聖光寺(しょうこうじ)の桜を見に行きました。

<聖光寺の駐車場 2024年4月25日10:51>

11時前に着くと、駐車場には既にかなりの車が停まっていました。

<聖光寺のビーナスライン側の桜 2024年4月25日10:55>

聖光寺は標高1,200mのビーナスライン沿いにあり、1970年にトヨタ・グループが施主として建立した寺院です。

<聖光寺の放生池 2025年4月25日10:57>

交通安全を祈願するお寺として知られています。

<聖光寺境内の桜 2024年4月25日11:01>

境内には約300本のソメイヨシノが植えられており、高地にあるため開花が遅く、本州で最も遅く咲くソメイヨシノと言われます

<聖光寺の鐘楼 2024年4月25日11:05>


<聖光寺本堂 2024年4月25日11:05>


<聖光寺の本堂と参道 2024年4月25日11:08>

本堂に向かう参道は満開のソメイヨシノに覆われています。

<蓼科湖岸の桜と八ヶ岳 2024年4月25日11:15>

聖光寺の後は、その向かい側にある蓼科湖の桜を愛でながら、一周して歩きました。

<蓼科湖南岸の桜 2024年4月25日11:20>

蓼科湖は標高1,250mの地にあり、周囲は約1km。

<蓼科湖東岸の桜 2025年4月25日11:28>

写真を撮りながら、ゆっくり散歩しました。

<蓼科湖南岸の桜と八ヶ岳連峰 2024年4月25日11:45>

蓼科湖岸の桜は数は多くはありませんが、湖面にその姿を映して点在する満開の桜は清楚な味わいです。

2024年4月17日水曜日

小暮浩史ギターリサイタル~「かやぶき倶楽部」


4月13日(土)に伊那市富県の金鳳寺(きんぽうじ)で開催された第65回かやぶき倶楽部「小暮浩史ギターリサイタル」を聴きに行きました。

かやぶき倶楽部」は毎月クラシック音楽の一流演奏家を招き、金鳳寺の本堂をステージとしてコンサートを行っています。

<金鳳寺本堂 2024年4月13日16:30>

コロナ禍の4年間は「かやぶき倶楽部」もお休みになっていましたが、この3月の第64回から漸く再開されました。そして、第65回目が小暮さんでした。
私は小暮浩史さんが来ると聞いて、これは是非聴きに行きたいと申し込みをしました。

<小暮浩史さんの演奏 2024年4月13日16:04>

この日のプログラムは下の通りです。


小暮さんの歌心に溢れた、ハートのこもった演奏は私の好みです。特にそれらは、この日のプログラムの中でも「カヴァティーナ」(S.マイヤーズ作曲)や「花は咲く」(菅野よう子作曲)に如実に表れました。

本堂は超満員の聴衆で埋まりました。地元の音楽愛好家の皆さんも小暮さんのギター音楽を楽しまれたことと思います。

<金鳳寺の桜 2024年4月13日14:31>

金鳳寺とその周辺の桜は満開で、併せて楽しめて、まさに花を添えてくれました。

<金鳳寺から見る桜と北アルプス 2024年4月13日14:33>