2017年7月25日火曜日

軽井沢の藤原浩哲&斎藤明子ギターデュオコンサートなど

23日(日)は久し振りに家内と車で軽井沢に出掛けました。
夏休み期間中の日曜日なので道路の混雑が心配されましたが、朝から雨だったため、それほど渋滞はひどくなく、蓼科の我が家から2時間弱で最初の目的場所、プリンスショッピングプラザに到着しました。

 <軽井沢プリンスショッピングプラザ 2017年7月23日12:06>

それでも、ショッピングプラザの中に入ると、結構の人出でした。混む前に早めに昼食を食べようと、レストランに行きましたが、12時前でも多くの店は既に満杯で、ウェイティング状態になっていました。

<「軽井沢味の街」の中の「築地ハレの日」@プリンスショッピングプラザ>

我々は普段山の中で暮らしているので、この日は「築地ハレの日」に入って、海鮮丼を食べました。まずまず美味しかったです。

<海鮮丼@築地ハレの日 7月23日11:43>

プリンスショッピングプラザは家内が希望の場所で、家内がショッピングをする間、私は外でスマホをいじったりして、時間をつぶしていました。

<「三笠ホテルカレーパン」移動販売車 7月23日13:18>

それでも、お腹だけはすいたので、「三笠ホテル・カレーパン」を買って、食べました。
揚げ立てで美味しかったですが、一個360円もしました。普通だったらバカバカしくて買わないような値段ですが、こういう観光地に来たら、つい買ってしまいました。

<三笠ホテルカレーパン 7月23日13:23>

さて、家内のショッピングが終わって、次の目的場所、御代田町草越の「cafe+
works TREES」に向かいました。ここは私がこの日、行きたかった所です。

<カフェ・ギャラリー「TREES」外観 2017年7月23日15:27>

午後3時半頃に到着。カフェ・ギャラリー「TREES」はまだオープンして1年程の新しいお店のようですが、広々とした庭に囲まれて、静かな落ち着いた雰囲気です。

<藤原浩哲氏&斎藤明子氏デュオ演奏 7月23日17:21>

元々は屋外でガーデン・コンサートの予定だったそうですが、雨模様の天気のため急遽屋内に変更されました。カフェ内は40人弱のお客で満席。大きなガラス窓に囲まれたお洒落な室内で、響きは良かったです。

*アンコールはアグスティン・バリオス作曲「パラグァイ舞曲」・・・バリオス・オリジナルの二重奏バージョン

東京都町田市在住で編曲も手掛けるギタリスト藤原浩哲氏と、地元佐久市在住で多くのコンクールで優勝している名ギタリスト斎藤明子氏によるデュオコンサートです。
この日のプログラム(上に掲載)は藤原さん、斎藤さんが1曲ずつソロを弾いた以外は全て二重奏で、その大部分は藤原さん自身の編曲です。

藤原さんの編曲もとても良く、2本のギターは良く調和し、盛り沢山のプログラムでしたが、最後までお二人によるデュオ・ワールドに引き込まれ、とても楽しいコンサートでした。

また、斎藤さんがソロで弾かれたJ.K.メルツ作曲「ハンガリー幻想曲」は10弦ギターの10弦全てを使って演奏する曲で、斎藤さんのこの曲の演奏を聴くのは私は二度目でした。今回は更に間近で聴くことができましたので、斎藤さんの時に早く、激しく、しかし正確なテクニックと、芯のある美しい音色、それに乗せられて伝わってくる情熱は更に感動的なものでした。

<休憩時間@カフェ・ギャラリー「TREES」 7月23日16:58>

さて、第1部と第2部の間の休憩時間には、ちょうど雨も止んだので、庭に出てコーヒーやクッキーなどをいただいて、緑あふれる庭の散策もできました。

そして、帰りは佐久平駅前のイオンモールに寄って食料などを買って、蓼科の家に帰ったのは夜7時半を過ぎていました。
私にとっても(多分家内にとっても)充実した軽井沢への一日でした。

2017年7月23日日曜日

第36回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内


第36回「クラシックギター弾き回し練習会」を9月23日(土・祝)に開催しますので、ご案内します。次回は、第30回目と同じく、蓼科高原のホール「ベルクハウスG-CLEF」で行います。9月の蓼科高原は夏の喧噪も過ぎ去り、静かな、空気の爽やかな季節です。

詳細は「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に記載してありますので、ご参照ください。→http://hikimawashi.blogspot.jp/2017/07/blog-post_22.html?spref=tw


2017年7月22日土曜日

第35回「クラシックギター弾き回し練習会」の開催/レポート


7月8日(土)に飯山市文化交流館「なちゅら」小ホールにて第35回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

2017年7月12日水曜日

蓼科高原のホタル

蓼科高原カントリークラブ横を流れる小川に今、蛍が乱舞しているという情報を、私の畑仲間のTさんからいただいて、昨晩は急遽、家内と蛍を見に行きました。

<蛍の出る小川@蓼科高原カントリークラブ横/向こうはゴルフ場に入る道路>

場所は、蓼科湖のすぐ下に蓼科高原カントリークラブがありますが、蓼科高原カントリークラブのコースとビーナスラインの間に流れる小川です。
我が家からは車で約10分です。小川の周りには駐車場がありませんので、蓼科湖の向かい側の聖光寺(しょうこうじ)の駐車場に車を置きました。そこから300mほどビーナスラインを下って歩くと、右側に「テラス蓼科」の入口がありますが、その向かい側が手ごろな場所です。

<蓼科高原カントリークラブ横を流れる、蛍の出る小川 7月12日10:46撮影>

夜8時ちょっと前に小川のたもとに着きましたが、既に川の上にはたくさんの蛍が乱舞していました。

<小川の上に舞う蛍 2017年7月11日19:54>

我が家のこんな近くにこんなたくさんの蛍を見ることができるとは思っていなかったので、驚きました。予想外の多さで、小川の上を舞い上がり、乱舞する蛍は見事でした。

  <小川に乱舞する蛍/肉眼ではこの10倍上の蛍が見えます 7月11日19:54>

上の2枚の写真では、私の撮影技術が悪いために、少しの蛍しか写っていませんが、肉眼ではこの優に10倍以上の蛍が見られました。

3週間ほど前に見に行った辰野町の「ほたる童謡公園」の蛍の数にはかないませんが、蓼科高原のこの場所でも十分に蛍の乱舞が楽しめます。ただ、ここでも今年の蛍の数は記録的に多いそうです。

それにしても、昨日この時間に蛍を見に来ていたのは我々以外には誰もいませんでした。ですから、もったいない話ではありますが、昨晩はこの素晴らしい蛍の光景を我々夫婦で「二人占め」でした。

2017年7月6日木曜日

らせん穴掘り器

私の野菜作りは10年もやっているので、畑仕事のいろんな道具がだんだん揃ってきます。
今年新しく入手した新兵器がWらせん穴掘り器です。これは畑や庭に支柱を立てるためなどの穴を掘る時に使うものです。

<Wらせん穴掘り器 2017年7月3日>

私の畑では半分の面積に食用ほおずき18本を植えています。食用ほおずきは枝が弱いので、枝が伸び、背が高くなってくると、枝葉の重みや風などで枝が簡単に折れてしまいます。枝が折れないようにするためには、背が高くなってきたら、畝に水平にネットを張って枝葉を支えることが必要です。そのネットを張るために、私の畑では食用ほおずきの3本の畝に合計30本の支柱を立てます。30本の支柱を立てるのはなかなかの労力です。そのために今までいろんな道具を使いましたが、どれもイマイチでした。

<Wらせん穴掘り器を右に回して穴を掘り始める 2017年7月3日>

このWらせん穴掘り器はAmazonで探して、調べました。Amazonでネット購入して、今年はこれを30本の穴掘りに使いましたが、今まで使った道具の中で一番使い勝手が良いです。値段が3,509円と安いのもいいです。
地中に大きな石があるとぶつかって、掘り進めませんが、小さな石であれば巻き上げてしまいます。私の畑の地中には大きな石はないので、全く問題はありませんでした。

<食用ほおずきの畝に立てられた30本の支柱 2017年7月5日11:01>

昨日までに30本の支柱を立てるのが終了して(上の写真)、あとは食用ほおずきの背が高くなってくるのを見計らって、これらの支柱にネットを結び付けて、水平に張る予定です。

食用ほおずきの花 2017年7月5日11:04>

既に食用ほおずきはきれいな、可愛い花をつけ始めました(上の写真)。花はこれから実を付け、順調に行けば8月末には食用ほおずきの収穫が始まる予定です。